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もうすぐ、ですね。~17回奥武蔵ウルトラマラソン(2010年)大会レポート~

もうすぐ奥武蔵ウルトラマラソンだ。

今年はエントリーしそこねて、走ることが出来ない。
あんな短期間で締め切ってしまうとは、夢にも思わなかった。
去年のリベンジを誓っていたので、その時は本当に落ち込んだもんだ。

まぁそのおかげで、同日長野で開催の「爆水ラン」に出れるわけだけどね。

すぐ都合の良いように解釈出来るのが、私の特技なのだ。
天性の楽天家。

腰痛で富士五湖リタイヤしたおかげで、いわて銀河を走れたわけだし。

今年度はやめてしまったが、去年アミノバリューRCに入っていて
そこの会報誌でオクムの大会レポートを書いた。
結構字数制限があってかなり添削され、味気のない記事になってしまったが
このままでは浮かばれないという事で、ここに掲載しようと思う。

去年のこのブログの記事「悪夢のオクム」とダブってしまうのだけど。

一部、加筆と削除してます。






●第17回奥武蔵ウルトラマラソン(2010年) 大会レポート

「○○君、リタイヤ?ダメだよ~、そのお腹じゃ~。」
ゴール地点に収容バスで到着した私を、
知り合いの75歳サブ4ランナーが笑顔で迎えた。

彼は9時間25分ですでにゴールしている。

「スタートする前は痩せてたのに、
エイドで美味しいものがありすぎるからいけないんですよ。」

その父親と同年代の完走者のお腹を見せてもらう。しっかり6つに割れていた。
ひぇ~っ、二人で大笑い。
私のだって割れてますよ、横に3段だけど・・・。
     
スタート地点の毛呂山町はゆずの生産が盛んな地域で、
池袋から電車で1時間ちょっとだが緑がとても豊かだ。

そしてこの町にある静かに水をたたえた鎌北湖から
奥武蔵グリーンラインという林道(全て舗装路)が木々に囲まれながら
外秩父山地の尾根に沿って横瀬町まで続いている。

この大会は4つの峠越えをし、
標高800メートル以上の丸山エイドまで登って折り返す77キロのコースを12時間以内、
このクソ暑い8月に走ってしまおうというちょっとイカれたイベントだ。
今年は最多の1200人の変態たちが集まったらしい。

私は今回が初参加。当日は車で現地に向かった。

ウルトラマラソンというのは、ハーフやフルと違いスタート前の雰囲気がとてもゆるく
のんびりしている。
まず、受付に行くとスタッフの方々は底抜けに明るい。
とても“楽しみ慣れ”している。

勿論どこかのランニングクラブも手伝っているようで、
自分達も楽しむんだ!という想いが伝わりなんかこちらも楽しくなる。
フルなんかだと“われ先に!”という感じでランナーが並んでるが、ウルトラは違うね。

まるでイカ焼きの屋台に並ぶ,、縁日に遊びに来た客のようだ。

笑顔で並んで待っているのは、香ばしいイカか、真夏の77キロか。

“ウルトラの大会は同窓会みたいなもんだ。”とは友人の言葉だが、
私は3回目のウルトラにもかかわらず、知った顔の人が多い。

まぁ物好きしか集まらないので当然なのだろう。
   
そしてスタートの7時時点で30℃近くまで上がった気温の中、号砲が鳴った。
勿論過酷なコースなのだが、
エイドが約3キロ毎にありそこには飲み物や食べ物が充実している。

要は3キロ走って(急な上り坂はもちろん歩いて)休み、また走ることを繰り返せばいい。
何食べたかな?
おにぎり、お粥、そうめん、杏仁豆腐、スイカ、メロン、オレンジetc。

飲み物だってコーヒー牛乳、コーラ、スポドリ、なんだって出てくる。
帰り限定でビールも!

行きで飲ませてもらいましたが。

この大会はエイドの方々も素晴らしく、
往路ではさんざん食べて休憩した私をあふれんばかりの笑顔で
「行ってらっしゃい!」と送り出してくれる。

復路では「お帰りなさい!」なのだ。我が家に戻ってきたかのような暖かさ。
皆さんお世話好きで、暑さに参っている私をコレでもかと励ましてくれるのだ。

しかもエイドで知り合ったランナーさんとも道中、話が弾む。
走りに来てるんだか、おしゃべりしに来ているんだか分からない。

そしてとぼとぼ走っているとそのうち折り返してきたランナーとすれ違う。
最初びっくりしていたのですが、ほとんどの!ランナーが声を掛けてくれるのだ。

ほとんどですよ!こんな大会他にあるのだろうか。
折り返しランナーだって苦しいのにね。
「ガンバ!」「もうすぐエイドだよ!」「ファィトです!」
いやぁ涙が出そうになりましたよ、これホント。

そしてこの大会の名物が、“折り返し地点で若い女性がビキニ姿での応援”との事。
誰が考えたのだろう?なんて素晴らしい名物なんだ!

余り大きな声では言えないが、
私なんかそれを目的に標高800mまで走ってきたといっても過言ではない。

折り返し地点の丸山エイドの関門時間が7時間10分、私の到着が7時間50分過ぎ、
ビキニちゃんはすでに服を着て笑顔でたたずんでおりました。

あぁ人生って切ないのね・・・。

ウルトラマラソンというのはとかく厳しさばかりクローズアップされますが、
そんなことは無いのです。
誤解を恐れずに言えば、誰でも走れるんじゃないでしょうか。

時間と距離が長い分、人々の優しさや笑顔、感動、素晴らしい景色が堪能できます。
要はエイドが用意されたマラニックみたいなものです!

興味のある方はこの大会に限らずぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか。

これは挑戦ではありませんよ、楽しみにいくんです。


読んでると走りたくなったな。
来年は必ずエントリー開始日に申し込もう・・・。

本当に楽しみ、なのです。

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Comment

よしおくん | URL | 2011.07.30 21:36
このレポートを読むと一年前がしっかり思い出されます。ありがとう。
ジミー | URL | 2011.08.01 00:54
よしおくん、

コメントありがとうございます。
来年こそは出ましょうね!
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プロフィール

ジミー

Author:ジミー
走っても痩せない。なぜならば食って、飲んでるから。


【自己ベスト】
2009年 第12回荒川市民マラソン   3時間55分
2009年 第10回谷川真理ハーフマラソン 1時間46分
2011年 第7回いわて銀河100Kmチャレンジ 13時間29分

【初レース】
2005年かすみがうら10マイル
【初フルマラソン】
2006年 第9回荒川市民マラソン    6時間10分

【東京マラソン】
第1回だけ当選しました。土砂降りのこの大会記録は6時間46分
あと14分遅ければ都知事と握手してテレビに写ったのに。
膝が痛くてそんな余裕ありませんでした。

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